※昭和初期の川まつりの写真です。新川に巻藁船が浮かんだのは昭和37年(1962)が最後となりました。
ご挨拶
名古屋市中川区下之一色町は、北に国道一号が東西に走り、東に庄内川、西に新川が流れております。この三角地は、かつて漁師町として栄え、昭和初期に最盛期を迎えました。しかし、時代の流れにより、昭和37年に下之一色漁業組合が解散、昭和43年には漁港の指定が解除され、令和3年3月13日に魚市場が閉鎖されました。現在は漁師町の面影を見ることができません。
しかし、氏神である浅間社の例祭である”川まつり”は多数の人で賑わい、学区の人々にとっては最も活気のあふれる時です。
極端に狭い路地が網目のように走る当学区は名古屋市域でも特異な存在です。このホームページをきっかけに多くの皆さんにご関心を持っていただけると幸いです。
正色学区連絡協議会
委員長 木村猛
令和2年4月、学区の魅力向上等を目的として、「正色学区生活安全委員会」を設置しました。学区が抱える様々な課題に対して、微力ながら力になれればと思っております。
委員会の活動記録を順次更新していきますので、ご覧ください。
正色学区
生活安全委員長 荒川大三郎
上:昭和22年(1947) 下:令和3年(2021)
一色大橋(庄内川上流部)及び正徳橋(同下流部)は架け替えが実施され、令和3年7月、正江橋(新川上流部)が供用開始しました。